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篳路藍縷【ひつろらんる】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
篳路藍縷

【読み方】
ひつろらんる

【意味】
たいへん苦労をして働くこと。貧しく身分の低い身から出発し、困難を乗り越えて事業をはじめること。柴で作った粗末な車とぼろの着物のこと。

【語源・由来】
「篳」はいばら・しば。「藍縷」はぼろ・やぶれごろも。

【典拠・出典】
春秋左氏伝』「宣公一二年」

篳路藍縷(ひつろらんる)の使い方

健太
成功した人のスタートが貧乏で、篳路藍縷だとすごいなって思えるんだけど、生まれたときから裕福な家庭だと、何だ、結局お金かあって思えてしまうんだよね。
ともこ
確かにお金持ちの方がチャレンジしやすいわよね。
健太
そう思うでしょう?
ともこ
でも健太くんの考え方はひがみよね。

篳路藍縷(ひつろらんる)の例文

  1. シングルマザーだったローリングさんは、篳路藍縷してハリーポッターを執筆し、世界的に有名になりました。
  2. 篳路藍縷する才能ある貧乏よりも、無能な金持ちの方が成功しているという統計結果が出ています。
  3. 彼女は一家を支えるため、アイドルデビューして篳路藍縷しました。
  4. 裕福な家庭の友人を見て、自分もお金持ちになりたいという一心で篳路藍縷しました。
  5. 最も裕福なビリオネア100人のうち、36名は貧しい家庭に育ち、篳路藍縷し、頂点に上り詰めました。

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