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俯仰之間【ふぎょうのかん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
俯仰之間

「俛仰之間」とも書く。

【読み方】
ふぎょうのかん

【意味】
ほんのわずかな間のこと。

【語源・由来】
「俯」はうつむくこと、「仰」はあおむけになること。うつむいたり、仰いだりするごくわずかな時間をいう。

【典拠・出典】
漢書』「鼂錯伝」

俯仰之間(ふぎょうのかん)の使い方

ともこ
健太くん。いつまでのんびりしているの?時間がないわよ。
健太
俯仰之間の休息を味わっているんだ。せっかくだからもう少しゆっくりさせてよ。
ともこ
仕事がすべて終わったら思う存分休むことができるでしょう?さあ、急いで。
健太
俯仰之間の幸福だったなあ。

俯仰之間(ふぎょうのかん)の例文

  1. 健太くんは俯仰之間、目を閉じて悩んでいるようなそぶりを見せましたがすぐに答えを出しました。
  2. 俯仰之間の休息をとっているともこちゃんの邪魔をしないようにしました。
  3. 安心したのも俯仰之間、すぐに猛烈な不安が押し寄せてきました。
  4. この絵は、俯仰之間の幸福を切り取るように描いたものです。
  5. 俯仰之間の再会でしたが、久しぶりに会えてうれしかったです。
  6. 逃げ切れたとホッとしたのも俯仰之間、また次の敵が現れました。

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