【四字熟語】
興味津津
「興味津々」とも書く。
「津」を「深」と書き誤らない。
【読み方】きょうみしんしん
【意味】
物事に対する興味が、次々とわいてきて尽きない様子。
【語源由来】
「津津」は絶えずあふれ出るさま。「津」は港や船着き場の事。
【典拠・出典】
-
【対義語】
・興味索然(きょうみさくぜん)
【英語訳】
very interesting、of absorbing interest、having a keen interest (in)
例文 先生は、興味津々で2人を見つめていた。
The teacher looked at the two curiously.
The teacher looked at the two curiously.
興味津津(きょうみしんしん)の使い方
いや~今日のホームルームはおもしろかったな~。
そんなにニヤニヤしてどうしたの?
素行の悪いクラスメイトがいるんだけど、その子が先生と言いあい始めて興味津津で見てたんだ。先生がだんだん顔が真っ赤になっておもしろかったなぁ~。
そんなことしてる暇あるんなら止めなさいよ!
興味津津(きょうみしんしん)の例文
- 彼の動向は、興味津津で目が離せない。
- アリの行動に興味津津は息子は、もう2時間も庭でしゃがんでいる。
- 息子は、初めての水族館で、魚よりもあざらしに興味津津でした。
- 君は興味津津に聞いてくるけど、そんな大層な話でもないんだ。
- 私は興味津津といった表情を浮かべ、彼に話の続きを促した。
- 私の話す言葉に興味津津な顔で頷く息子だが、時折目線がテレビの方を向いていたので、テレビを消した。
- これからの物語の進展に、興味津津で目が離せない。
- 千円札になっている野口英世の生涯は、まことに興味津津たるものがある。
- 息子はあれだけ興味津津だった恐竜のことも、恐竜のパニック映画を見てしまったので興味索然としてしまった。