不朽不滅の意味
【四字熟語】
不朽不滅
【読み方】
ふきゅうふめつ
【意味】
永遠に朽ち滅びないこと。また長く残るほどすぐれていること。
それは、言い換えると、「どんなに時間がたっても壊れずにずっと残る」ってことやな。
それがすごいと認められて、ずっとずっと大事にされ続けるんやな。
これは、「本当にすごいものは時間がたっても変わらずに価値がある」っていうことを教えてくれる言葉なんやで。
それがすごいと認められて、ずっとずっと大事にされ続けるんやな。
これは、「本当にすごいものは時間がたっても変わらずに価値がある」っていうことを教えてくれる言葉なんやで。
【典拠・出典】
-
不朽不滅(ふきゅうふめつ)の解説
カンタン!解説
「不朽不滅」っていうのは、何があっても壊れたりなくなったりしない、つまり永遠に存在し続けるという意味だよ。
「朽滅」っていうのは、時間が経つとどんどん壊れてなくなってしまう、という意味なんだけど、「不」っていうのは「~しない」という意味だから、「不朽不滅」は「壊れたりなくなったりしない」という意味になるんだよ。
例えば、「不朽不滅の大事業」って言ったら、それは時間がたってもなくならない、ずっと続く大きな仕事やプロジェクトのことを指してるんだ。これが、「不朽不滅」の使い方だよ。
不朽不滅(ふきゅうふめつ)の使い方
モーツァルトが作った曲は、すべて不朽不滅だね。
そうね。この後も、人類が滅びるまで残って、いろんな人に演奏され続けていくんでしょうね。
人類が滅びても、動物たちがオルゴールで聴いている姿がイメージできそうな位に不朽不滅だよ。
モーツァルトは、同じ人間だとは思えないほどの天才よね。
不朽不滅(ふきゅうふめつ)の例文
- 僕がともこちゃんに恋するまでは、ともこちゃんと僕の友情は不朽不滅だと思っていました。
- この本は、推理小説の巨匠の遺作となりました不朽不滅の名作です。
- このゲームは、ゲーム史で語り継がれる不朽不滅の偉大なる名作なんです。
- アーサー王の伝説には、作り話だと断言できない不朽不滅の魅力があります。
- 素晴らしい名画たちを、後世まで不朽不滅に残し、多くの人が鑑賞することが出来るように絵画修復士という仕事を選びました。
不朽不滅の文学作品などの用例
- 彼れ独り勝手に不朽不滅の霊魂、虚霊真空の精神、躯殻の中に居て躯殻を支配し、<中江兆民・続一年有半>
また、その長い時間を通じて、その価値が認められ続ける、という意味もあるんだ。