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乙夜之覧【いつやのらん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
乙夜之覧

【読み方】
いつやのらん

「おつやのらん」とも読む。

【意味】
天子が書物をご覧になること。昔、中国で天子が午後十時ころ仕事を終え、就寝する前に読書をしたことからいう。

【語源・由来】
「乙夜」は午後十時ごろ。一夜を五つに分けた二番目。「覧」は書見のこと。

【典拠・出典】
杜陽雑編

乙夜之覧(いつやのらん)の使い方

ともこ
健太くん。宿題はやってきたの?
健太
空手の大会が近くて忙しくてそれどころじゃないんだよ。
ともこ
乙夜之覧、忙しい天子ですら読書する時間を作って本を読んでいたそうよ。健太くんもやる気があれば一時間くらい時間を作ることが出来るんじゃないかしら?
健太
おっしゃる通りです。

乙夜之覧(いつやのらん)の例文

  1. 乙夜之覧、忙しくても工夫で何とかなるものですよ。
  2. 乙夜之覧、忙しいからなんて言い訳になりません。
  3. 乙夜之覧、努力する心が大事です。
  4. 乙夜之覧、忙しくても学ぼうという気持ちがあれば読書の時間は作ることが出来ます。
  5. 乙夜之覧、時間がないのではなく、あなたには、本を読む気がないのです。

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