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漂蕩奔逸【ひょうとうほんいつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
漂蕩奔逸

【読み方】
ひょうとうほんいつ

【意味】
あてもなく走り回ること。

【語源・由来】
「漂蕩」はさすらう、さまようこと。「奔逸」はほしいままに走り動くこと。

【典拠・出典】
王陽明

漂蕩奔逸(ひょうとうほんいつ)の使い方

ともこ
健太くん。先生は見つかったの?
健太
学校中を走り回っているんだけど、全然見つからないんだよ。
ともこ
漂蕩奔逸していても時間の無駄なだけよ。先生は吹奏楽部の顧問だから、ランニングに付き添っているか音楽室にいるから、ピンポイントで探せばいるわよ。
健太
ああ、なるほど。今までの努力は無駄だったんだね。

漂蕩奔逸(ひょうとうほんいつ)の例文

  1. なんとなくお金持ちになりたいと思って漂蕩奔逸しているだけでは、絶対に成功できません。
  2. 漂蕩奔逸するのではなく、一直線に目標に向かって努力しよう。
  3. せっかく受験勉強をして入学したのに、漂蕩奔逸していてはもったいない。
  4. 夢を持ち、人生の行き先を決めないと漂蕩奔逸しても何もつかめない。
  5. 犬も歩けば棒に当たるというように、漂蕩奔逸していて自分の夢を見つけるということはないかな。

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