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廟堂之器【びょうどうのき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
廟堂之器

【読み方】
びょうどうのき

【意味】
政治をつかさどることができる立派な器量の人物のこと。

【語源・由来】
「廟堂」は宗廟と明堂のことで、古代、宗廟で先祖へまつりごとの報告をし、明堂で群臣と会議を行った。転じて朝廷のこと。朝廷で政治を執ることができる立派な人物をいう。

【典拠・出典】
李白「贈華州王司士」

【類義語】
・廟堂之量(びょうどうのりょう)

廟堂之器(びょうどうのき)の使い方

健太
この人こそ廟堂之器だといえるような人がいないよね。
ともこ
わざわざ投票に行きたいって思える人が一人もいないわよね。
健太
当選した後に公約を翻す人もいるし信用できないよね。
ともこ
廟堂之器と呼べる人の出現が待ち遠しいわね。

廟堂之器(びょうどうのき)の例文

  1. 彼は廟堂之器だから長期政権になったわけではなく、運がよかったんだ。
  2. 廟堂之器である彼を当選させることが私達後援会の使命です。
  3. 国民と真摯に向き合おうとするあの人は廟堂之器で政治家の鑑です。
  4. ともこちゃんは廟堂之器、きっと日本初の女性総理大臣になるでしょう。
  5. 総理候補である廟堂之器が二人もいます。

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