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衣香襟影【いこうきんえい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

衣香襟影の意味(語源由来・類義語・英語訳)

意味

【四字熟語】
衣香襟影

【読み方】
いこうきんえい

【意味】
よい香がしみこんだ着物を着る姿。化粧をして着飾る女性をあらわす。
また、衣服にたきこめる香りと襟の形という意味から、転じて、色々な人の姿・形、人々の様子をたとえる。

四字熟語の博士
「衣香襟影」という四字熟語は、香りが染みついた着物を着ている姿や、化粧をして着飾った女性を指す言葉なんだ。
その美しい姿から、さまざまな人々の様子や外見を形容する意味にも使われるんだよ。
助手ねこ
ええっと、要するに、「きれいな香りのついた着物をきて、おしゃれをしてる女性」をイメージするんやな。
それから、それを使って、いろんな人の姿や様子を比喩的に表現するってこと?
ほんまに、人々の色々な姿を見て、感じるんやな。
これは、「人々の美しさや多様性」を表す言葉やで。

【語源・由来】
「衣香」は衣服にたきしめる香のこと。
「襟影」はえりの輪郭や形のこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・錦繍綾羅(きんしゅうりょうら)
・紅脂白粉(こうしはくふん)
・花枝招展(かししょうてん)

【英語訳】
・A figure wearing a kimono soaked in good fragrance
・Woman dressed up in makeup and dress
・The appearance and shape of various people.A person’s behavior

衣香襟影(いこうきんえい)の解説

カンタン!解説
解説

「衣香襟影」っていうのは、女性がきれいな着物を着て、いい香りをまとった姿を指すんだよ。簡単に言うと、おしゃれをして、香水をつけて、お出かけする女性のようなイメージだね。これは、着物にしみこんだ香りや、着物のえりの形からきてるんだ。

「衣香」は、衣服につけた香りのことを指していて、「襟影」は着物や洋服のえりの形や輪郭を指すんだよ。この言葉は、もともと女性のきれいな姿を表現するための言葉だったんだけど、今はもっと広く、たくさんの人たちの姿や様子を表現するときにも使われるようになっているんだ。

例えば、「衣香襟影を心がける」という文は、自分の外見や振る舞いを気にして、常にきちんとしているように心がける、っていう意味になるんだよ。

衣香襟影(いこうきんえい)の使い方

健太
わっ! すごい髪型! あっちの人は見たこともない髪の色だね!
ともこ
本当、本当! メイクもすごいわよ。あのアイメイク、すごくない? まるで歌舞伎の隈取だわ。かと思えば、ノーメイクの人もいるのね。
健太
さすがにおしゃれな人が集まる街だけあって、衣香襟影はカラフルで個性に溢れているよ。
ともこ
色々なファッションが見れるわね。

衣香襟影(いこうきんえい)の例文

例文
  1. 女子力の上がる衣香襟影を心がけている。
  2. フロアより一段高い、お立ち台と呼ばれる台は衣香襟影の女性達で埋められており、楽しそうな嬌声が響いていた。
  3. 初めてキャバクラに飲みに行った時は、女性達の衣香襟影の美しさに心が躍った。
  4. ミス・ユニバースは衣香襟影たる各国のミス達が、美を競う祭典だ。
  5. 国際映画祭に訪れたハリウッドスターの衣香襟影は種々さまざまで、レッドカーペット上で美を競った。
  6. 微かに香の香りが残っている、この着物を見ていると衣香襟影の美しい女性の姿が目に浮かぶようだ。【古着屋にて】

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