被髪佯狂【ひはつようきょう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
被髪佯狂

【読み方】
ひはつようきょう

日本漢字能力検定
1級

【意味】
髪をふり乱して狂人のまねをすること。

【語源・由来】
『史記』「宋世家」より。「被髪」は髪の毛をふり乱したさま。「佯狂」は狂人のまねをする。
中国殷末、紂王に仕えた太師の箕子は酒と女におぼれて政治を顧みない紂王を諫めたが聞かなかった。紂王のもとを去ることは君主の悪を世間に公表し、自分自身を人民の弁解することになると考えた箕子は、髪をふり乱し狂人のまねをして奴隷となったという故事から。


被髪佯狂(ひはつようきょう)の使い方

健太
この容疑者は絶対に正常なのに、被髪佯狂して精神鑑定に持ち込んで、刑を軽くしようとするなんてずるいよね。
ともこ
そうね。しっかり罪を償ってもらいたいわ。
健太
計画的に二人も殺めておいて精神に異常がありましたなんておかしいじゃないか。
ともこ
その点を理解して公正な裁判が行われるといいわよね。

被髪佯狂(ひはつようきょう)の例文

  1. 被髪佯狂して、後継者の候補から外れました。
  2. 被髪佯狂したら、焦った夫がイクメンになりました。
  3. 電車の中でよく痴漢に遭っていたので、被髪佯狂したら、遭わなくなりました。
  4. 被髪佯狂して、隣国をおびえさせる作戦もありかもしれません。
  5. 真実を知るために、被髪佯狂してわざと牢獄に入れられました。
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