一世風靡の意味
【四字熟語】
一世風靡
【読み方】
いっせいふうび
【意味】
ある時代に非常に流行すること。風が吹き草木がそれになびくように、その時代のたくさんの人が従うこと。
ああ、それは「あることやモノがめちゃくちゃ人気になって、みんながその流行りに乗っかる」って感じやな。
草や木が風になびくように、その人気やブームが一時的にすごく強くなるんやな。
この言葉、すごい流行り物を表してるんやで。
草や木が風になびくように、その人気やブームが一時的にすごく強くなるんやな。
この言葉、すごい流行り物を表してるんやで。
【典拠・出典】
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一世風靡(いっせいふうび)の解説
カンタン!解説
「一世風靡」っていうのは、ある時代にすごく人気になって、みんながその流れに乗るようなことを言うんだよ。「一世」とは、ある特定の時代やその時のこと。そして、「靡」っていうのは、草が風になびく、つまり風に流されることを意味するんだ。
この四字熟語を日本語で直訳すると、「一世を風靡する」となるんだ。これを簡単に言うと、ある時代にすごく流行って、みんながその流れにのっかってきた、ということ。
例えば、「アイドルとして一世風靡した」って言ったら、そのアイドルが一時期、すごく人気だったってことを表しているんだよ。みんながそのアイドルのファンになったり、そのアイドルの曲を歌ったりした時期があるってことだね。
一世風靡(いっせいふうび)の使い方
今、パンダが一世風靡しているよね。
そうね。シャンシャンが生まれてから、空前のパンダブームよね。
でも、和歌山県の方がたくさんパンダの赤ちゃんが生まれているんだよね。何で一世風靡しないのかな。
東京一極集中化のせいだと思うわ。
一世風靡(いっせいふうび)の例文
- エリマキトカゲが一世風靡した年に僕は生まれました。
- 彼はアイドルとして一世風靡し、若者はこぞって彼の服装を真似したものでした。
- 二人のボケとツッコミが一世風靡して、当時は、テレビで見ない日はありませんでした。
- 彼は、かつては一世風靡したミュージシャンでしたが、今は落ちぶれて、ふらふらして過ごしているようです。
- いま再放送している番組は、かつて一世風靡した伝説的な料理番組です。
草木が風になびくように、多くの人々がその流行に引き込まれるイメージだ。