衣帯中賛【いたいちゅうのさん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
衣帯中賛

【読み方】
いたいちゅうのさん

日本漢字能力検定
5級

【意味】
南宋の忠臣の文天祥が死に臨み衣帯の中に書き置いた賛辞。文天祥は宋王朝の滅亡に際して元軍に捕らえられ、元への帰順を執拗に迫られたが、忠節を守ってついに刑死した。この句は仁義の道を守り通した天祥の意気を死に臨んで記し帯に挟み込んだ賛の意。「賛」は文体の名。ここでは聖賢の書を批評したたえたもの。

【語源・由来】
「宗史」天天祥伝より。


衣帯中賛(いたいちゅうのさん)の使い方

ともこ
健太くん。私、生徒会長に立候補するの。
健太
へえ。じゃあ、全力で応援するよ。
ともこ
本当?衣帯中賛を貫いてね。対抗馬は、健太くんが大好きな彼女だけど。
健太
ええっ。・・・全力でともこちゃんを応援するよ。

衣帯中賛(いたいちゅうのさん)の例文

  1. 衣帯中賛、世話になった彼を裏切ってまで出世したくない。
  2. 衣帯中賛、尊敬する人を蹴落とすことになるのならば、僕が辞退します。
  3. 衣帯中賛、僕が犠牲になったとしても会社を守ることになるのならば、それでいいです。
  4. 衣帯中賛、彼のおかげで今の僕があるので、彼のためならばこの身を投げうってもかまいません。
  5. 衣帯中賛、いつも僕を助けてくれるともこちゃんのためならば、がんばれます。
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