衣食礼節【いしょくれいせつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
衣食礼節

【読み方】
いしょくれいせつ

【意味】
生活が安定して初めて、人は礼儀を知り節度をわきまえることができるということ。

【語源・由来】
衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)という形で使われる。「倉廩実ちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱を知る」。

【典拠・出典】
管子』「牧民」

【類義語】
・礼儀は富足に生ず

【対義語】
・貧すれば鈍する

【英語訳】
food and clothing courtesy

英語例文
衣食に申し分なければ立派な人物が生まれる。Meat and cloth makes the man.

衣食礼節(いしょくれいせつ)の使い方

ともこ
私たちは毎日の生活に謙虚でいなければならないね。
健太
そうだね、僕たちの生活の基盤は衣食礼節があるから、学校にも行くことができるものね。
ともこ
衣食はなんとかなるかもしれないけど、礼節は欠如することがあるね。
健太
衣食も礼節もとっても必要なことなんだ。

衣食礼節(いしょくれいせつ)の例文

  1. 衣食礼節をなくして社会人の健康な育成を考える事は間違いである。
  2. 個人には生活の余裕が必要である。衣食礼節を知るごとく、衣食に追われる貧窮ではとうてい個人の向上など望みえない。
  3. サラリーマンの初任給では社会生活に必要な衣食礼節がかけてしまう。
  4. 人は衣食礼節が十分に足りて、人間が人間らしく生きるための最低限のことができる。
  5. 海外旅行ができるほど経座的余裕ができた人間も、衣食は足りても、礼節を知らないことがある。衣食礼節の心に余裕のある生活を築いてほしい。

まとめ

衣食足りて礼節を知る。これは中国の管仲(中国の春秋時代における斉の政治家)の著書とされている『管子』の中の言葉で、正確には「倉廩(そうりん)実(み)ちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱(えいじょく)を知る」から。つまり、「人は、物質的に不自由がなくなって、初めて礼儀に心を向ける余裕ができてくる。」という意味である。

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