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嘉言善行【かげんぜんこう】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
嘉言善行

【読み方】
かげんぜんこう

【意味】
よい言葉と、立派な行いのこと。

【語源・由来】
「嘉言(かげん)」とは、人生の戒めとなる、よい言葉という意味。「善行(ぜんこう)」とは、立派な行いという意味。

【典拠・出典】

【英語訳】
good words and good deeds.

嘉言善行(かげんぜんこう)の使い方

ともこ
彼の言葉には、とても説得力があるだけじゃなくて、日頃の行いも良いから信用してしまうわね。
健太
そうだね。困っている人を見ると、すぐに手を貸したり、元気のない人には、優しい言葉をかけたりしているよね。
ともこ
彼は、嘉言善行をしているのね。
健太
ぼくも、彼のようになりたいと思うよ。

嘉言善行(かげんぜんこう)の例文

  1. 嘉言善行を目標にしているけれど、簡単にできることではない。
  2. 普段の自分の行いについて棚に上げて、嘉言善行のことばかり話されても、ちっとも心に響かない。
  3. ぼくの先生は、嘉言善行を心がけていて、尊敬すべきところばかりだ。
  4. 嘉言善行を心がけなさいと、祖父にいつも言われているけれど、なかなかむずかしいことだ。
  5. 嘉言善行ということが、身についているなんて、彼はどんな育ち方をしてきたのだろう。

まとめ

嘉言善行というように、立派な言葉やよい行いというものは、すぐに身につくものではないのかもしれません。
迷ったり、悩んだりすることをくり返しながら、いろいろなことに気づいたり、学んだりすることで、立派な行いができるようになるのではないでしょうか。

人生とは困難なことも多いかもしれませんが、素直な心を持って人の話に耳をかたむけたり、教訓を受け入れてくり返さないようにすることで、平穏に暮らすことができるのではないでしょうか。
人生の戒めとなる言葉を大切にすることで、立派な行いができるようになりたいものですね。


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