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仁者不憂【じんしゃふゆう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
仁者不憂

【読み方】
じんしゃふゆう

【意味】
仁徳者は常に正しい道を行くので悩むことがない。

【語源・由来】
「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」による。仁徳者は常に道理に従い自分にやましいことがないので憂えることがないという意味。

【典拠・出典】
論語』「子罕」

【類義語】
知者不惑(ちしゃふわく)
・勇者不懼(ゆうしゃふく)

仁者不憂(じんしゃふゆう)の使い方

ともこ
健太くん。また悩んでいるの?今度は何に悩んでいるのよ。
健太
ともこちゃんは、いつもにこにこしていて悩んでいることがないよね。
ともこ
そういえばそうね。私、悩んだことがないかもしれないわ。
健太
ともこちゃんは仁徳者だから悩みがないんだよね。仁者不憂って本当なんだね。

仁者不憂(じんしゃふゆう)の例文

  1. 迷いが生じるということは、その服はいらないんだよ、仁者不憂っていうじゃないか。
  2. 孔子は仁者不憂と言ったけれども、とても難しいことで、孔子ですらできなかったんです。
  3. 仁徳者は悩まない、仁者不憂というけれども、万人が絶対正しいといえる正しさって難しいです。
  4. 仁者不憂、自分の進んだ道は正しいと信じることができるのならば、悩む必要はないです。
  5. ともこちゃんは強い心と絶対の信念を持っているので、仁者不憂、あまり悩まない。

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