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笑裏蔵刀【しょうりぞうとう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
笑裏蔵刀

【読み方】
しょうりぞうとう

「笑裏に刀を蔵す」とも読む。

【意味】
外見はやさしそうでおだやかでありながら、内心は陰険なものをもつこと。

【語源・由来】
「笑裏」は笑顔の内側、中のこと。「蔵刀」は刀を隠して持っていること。表面上の笑いの中に刀を蔵すること。

【典拠・出典】

【類義語】
笑面夜叉(しょうめんやしゃ)

笑裏蔵刀(しょうりぞうとう)の使い方

健太
ともこちゃんって、笑裏蔵刀だよね。
ともこ
どういうこと?
健太
ともこちゃんは能面をかぶったみたいに、口角を上げて微笑んでいるけれども、心の中では言葉にすらできないようなことを考えているよね。いつ攻撃されるか油断も出来ないよ。
ともこ
否定はしないわ。

笑裏蔵刀(しょうりぞうとう)の例文

  1. ともこちゃんは親切そうに見えて、実は笑裏蔵刀なので信用してはいけません。
  2. 笑顔で近づいておいて、だますなんて笑裏蔵刀だなあ。
  3. 裏表がない人が多い田舎と違って、都会には笑裏蔵刀な人が多くて怖いところだ。
  4. 笑裏蔵刀というように、健太くんの笑顔に隠された本性に気付けませんでした。
  5. 幼稚園のママ友は笑裏蔵刀で、表面的には話に合わせて笑っているけれども、心の中では相手を口汚くののしっています。

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