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仁者無敵【じんしゃむてき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
仁者無敵

【読み方】
じんしゃむてき

「仁者は敵無し」とも読む。

【意味】
仁徳者には天下に敵対する者のないことをいう。

【語源・由来】
仁徳者が為政者の位にあれば仁愛の政治を施し、人民を分け隔てることなく愛することからいう。

【典拠・出典】
孟子』「梁恵王・下」

仁者無敵(じんしゃむてき)の使い方

ともこ
健太くん。また隣の学校の子と喧嘩をしたの?
健太
そうなんだ。空手の大会で優勝してから、隣の学校の生徒に目を付けられているんだよね。できる男は敵が多くて困るよね。
ともこ
仁者無敵、できる男は敵がいないはずよ。
健太
僕は、まだまだ未熟ものってことか。

仁者無敵(じんしゃむてき)の例文

  1. 戦争や武力を放棄し、仁者無敵の政治をしてほしいと思います。
  2. 官僚や政治家の足の引っ張り合いのせいで、世の中がよくならない、仁者無敵の世の中にならないかな。
  3. 今の首相は、身内にも外にも敵が多すぎて仁者無敵の世からは程遠い。
  4. 仁者無敵の政治を行っていれば、もともと優しかったマリーアントワネットは首をはねられることもなかっただろうに。
  5. 忍城の城主成田長親は仁者無敵、戦いを好まず、領民に愛された良き城主だったようです。

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