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斟酌折衷【しんしゃくせっちゅう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
斟酌折衷

「斟酌折中」とも書く。

【読み方】
しんしゃくせっちゅう

【意味】
事情をくみとってほどよくはからい、その中をとること。

【語源・由来】
「斟酌」は事情をくみとりはからうこと。「折衷」は過不足を調節して、その中をとるという意味。

【典拠・出典】

斟酌折衷(しんしゃくせっちゅう)の使い方

ともこ
さっきの時間、健太くんのクラスは大騒ぎだったわね。
健太
男子生徒が二人、急に喧嘩を始めたんだよ。
ともこ
あらあら。解決したの?
健太
先生が、二人の思いをきいて、斟酌折衷したんだよ。解決してよかったよ。

斟酌折衷(しんしゃくせっちゅう)の例文

  1. 二人の意見のどちらにするか決まらなかったので、斟酌折衷して旅行先を決めました。
  2. このままでは平行線をたどるばかりだから、斟酌折衷して結論を出そうじゃないか。
  3. アイスクリームが食べたい健太くんとケーキが食べたいともこちゃん、斟酌折衷して今風のケーキみたいなかき氷を食べに行くことにしました。
  4. 兄弟げんかが起きたら、どちらかに味方すると後々に禍根を残すことになるので斟酌折衷します。
  5. 意見が活発に出るのはいいことだけれども、明日になっても終わらないに違いない、ここらで斟酌折衷しよう。

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