傀儡政権【かいらいせいけん】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
傀儡政権

【読み方】
かいらいせいけん

【意味】
形式的には独立している国家において、その政府が自国民の利害と願望に従ってではなく、むしろ他の特定の強国の意思に従って行動する場合、その政権を一般に傀儡政権と呼ぶ。とくに典型的なのは、軍事占領や植民地支配などの帝国主義的政策をとろうとする強国が、その地域の住民の中の協力者に政権を作らせ、それを政府として押しつける場合であり、これは独立性の外観を保つことによって国際世論やその地域の住民の感情に対してカムフラージュ効果をねらうものである。

【語源由来】
「傀儡」はあやつり人形の意味で、相手の意のままに動くという意味から。

【英語訳】
mere puppet regime
political stooges
puppet government


傀儡政権(かいらいせいけん)の使い方

健太
日本は、アメリカの傀儡政権なんだよって父さんが言ってたんだけど、そうなのかな。
ともこ
確かに、いつもアメリカの顔色を窺っているわよね。でも、世界の多くの国がアメリカの顔色を窺っている気がするけど。
健太
どこかの国の人間ではなく、地球という国に住む人間として、対等に協力できる日が来ると良いよね。
ともこ
そうね。肌の色や思想、そして国境を越えて手をつなぐこと、それが理想よね。

傀儡政権(かいらいせいけん)の例文

  1. その地に傀儡政権を樹立しようと図ったが、反発され、失敗で終わった。
  2. 名目上、高倉上皇の院政だったが、平氏の傀儡政権であることは誰の目にも明らかだった。
  3. 高麗はモンゴルの侵攻前は武臣が王を操って傀儡政権を執っており、王はモンゴルの兵力を借りることによって王権を奪い返した。
  4. 日本軍は戦争の進展に応じて様々な軍票や傀儡政権下の中国聯合準備銀行や中央儲備銀行が発行した銀行券も使用していた。
  5. 政元は将軍を傀儡として擁立することで、傀儡政権を成立させたのである。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事