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華胥之夢【かしょのゆめ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
華胥之夢

【読み方】
かしょのゆめ

【意味】
昼寝のこと。また、よい夢のこと。

【語源・由来】
中国の伝説上の聖天子である黄帝は、ある日、昼寝をして夢の中で華胥という国へ行ったところ、そこは平和な理想郷であった。夢から覚めて、黄帝はその国にならって自分の国を治めたという説話から。

【典拠・出典】
列子』「黄帝」

【類義語】
・華胥之国(かしょのくに)

華胥之夢(かしょのゆめ)の使い方

ともこ
健太くん。何をしているの?
健太
今日、華胥之夢を見たんだ。ここを掘ると小判が出てきて大金持ちになる夢だったんだ。
ともこ
へえ。本当に小判が出てくると良いわね。
健太
うん。本当に出てくる気がするんだよ!

華胥之夢(かしょのゆめ)の例文

  1. 受験に合格するという華胥之夢をみたので、がぜんやる気が出てきました。
  2. 今日は気温がちょうどよく、心地よい日だったので、芝生の上で華胥之夢を楽しみました。
  3. この学校は、お昼休みとは別に、華胥之夢の時間があります。
  4. 宝くじが当たる華胥之夢を見たので、買いに走りました。
  5. 健太くんは、全国大会で優勝するという華胥之夢を見たそうですが、現実の世界での努力が足りないと思います。

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