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家常茶飯【かじょうさはん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
家常茶飯

【読み方】
かじょうさはん

【意味】
ごく平凡なありふれたこと。また、とるに足りないこと。

【語源・由来】
「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。毎日ご飯を食べ、お茶を飲むようにという意から。

【典拠・出典】

【類義語】
日常茶飯(にちじょうさはん)

家常茶飯(かじょうさはん)の使い方

健太
ともこちゃんの家の隣の夫婦は、今時めずらしく、お茶碗を投げて激しい夫婦喧嘩をするんだね。すごい音がするね。
ともこ
そうなの。家常茶飯なのよ。迷惑よね。
健太
警察に通報しなくて大丈夫なの?
ともこ
家常茶飯だから、近所の人は誰も気にしていないのよ。普段は手をつないで歩くくらい仲が良いし。

家常茶飯(かじょうさはん)の例文

  1. 家常茶飯のような小さなことから、大事なことまですべて父が決定権を持っています。
  2. なかなか件数が減らない交通事故は、家常茶飯であってはならないことなのです。
  3. 彼の上履きが隠されるというようなことは、家常茶飯に行われていたようです。
  4. 我が家の飼い猫がしばらく帰ってこないのは家常茶飯なので、気にしていませんでした。
  5. 昔、武士が刀を持って道を歩いていた時代では、仇討ちは家常茶飯だったのでしょう。

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