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悔悟憤発【かいごふんぱつ】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
悔悟憤発

【読み方】
かいごふんぱつ

【意味】
失敗を悔やんで、挽回しようと奮い立つこと。

【語源由来】
「悔悟」非を悔いさとること。「憤発」気力をふるい起こすこと。

【典拠・出典】

【英語訳】
regret and spurt

例文
He made strenuous efforts to recover his failure.
彼は失敗して悔悟憤発した。

悔悟憤発(かいごふんぱつ)の使い方

ともこ
休み返上で練習なんて、ずいぶんと張り切ってるわね。
健太
このあいだの大会で初戦敗退はみんなショックだったんだ。次こそはリベンジしてやる。
ともこ
そうか悔悟憤発したわけだね、

頑張れ!

健太
かいご…?まあいいや。よくわかんないけど、行ってきます!

悔悟憤発(かいごふんぱつ)の例文

  1. 彼は一度事業に失敗して全てを失った。あれほど羽振りのよかった人が、ホームレスまがいの生活にまで落ちてしまった。しかし助けてくれる知り合いや本人の悔悟憤発もあり、再起を果たし新しい事業を軌道に乗せたようだ。
  2. 失敗の後やる気をなくして投げやりになるか、それとも失敗の悔しさをバネに悔悟憤発するかが成功できるかどうかの分かれ目になるのだと思う。
  3. あの選手は無冠の帝王と言われていた。力はあるのだけれど何故か大会になると調子を崩して、あと一歩のところでメダルを取ることができない。オリンピックにも三度代表選手になったが三度とも4位という結果で終わっている。だが今回は、年齢的にも最後のオリンピックになるということで本人は悔悟憤発したようだ。踏ん張りを見せて、見事に金メダルを獲得した。
  4. 確かにあまり神経質になって気に病んでばかりでは問題だけれど、失敗しようが何だろうがいつもヘラヘラしているようでは全く成長することができないじゃないか。たまには悔悟憤発してがむしゃらに努力してみるべきだよ。

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