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瓊葩綉葉【けいはしゅうよう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
瓊葩綉葉

【読み方】
けいはしゅうよう

【意味】
玉のように美しい花と、ぬいとりのように美しい葉。美しく咲き誇る草花。春の美しい景色のたとえ。

【語源・由来】
「瓊葩」は、玉のように麗しい花。「瓊」は、玉。「葩」は、花。「綉葉」は、刺繍のように美しい葉。

【典拠・出典】

瓊葩綉葉(けいはしゅうよう)の使い方

ともこ
健太くん。いつまで寝ているの。外はもう春よ。
健太
いつの間に冬が終わっていたんだ?
ともこ
健太くんが寝ている間よ。
健太
うわあ。まさに瓊葩綉葉、これ寝ているのがもったいない美しさだね。

瓊葩綉葉(けいはしゅうよう)の例文

  1. 瓊葩綉葉の間、健太くんは心のウキウキを抑えきれない。
  2. 窓の外は瓊葩綉葉、まるで名画を眺めているようだ。
  3. 今は冬でみんな枯れていますが、春になると瓊葩綉葉、それはそれは美しい庭になるんですよ。
  4. 春風が吹き、瓊葩綉葉を眺めながらのピクニックは最高に楽しい。
  5. 床に伏している健太くんは、瓊葩綉葉を見るまでは死ねないとつぶやいた。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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