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奇怪千万【きかいせんばん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
奇怪千万

【読み方】
きかいせんばん

「きっかいせんばん」とも読む。

【意味】
普通では考えられないくらい不思議なさま。また、ひどくけしからぬこと。

【語源由来】
「奇怪」は 不道徳や不思議、不気味ということの意味で、「千万」は程度がはなはだしいという意味です。

【典拠・出典】

【類義語】
・怪絶奇絶(かいぜつきぜつ)
奇奇怪怪(ききかいかい)
・奇奇妙妙(ききみょうみょう)
・奇絶怪絶(きぜつかいぜつ)
不可思議(ふかしぎ)


奇怪千万(きかいせんばん)の使い方

ともこ
この間、教室に忘れ物を取りに行った時、急に黒板消しが落ちたの!
健太
え!何もしていないのに?
ともこ
うん、普通に教室に入って、机の中を探していたら、突然落ちたの。
健太
まさに奇怪千万だね!

奇怪千万(きかいせんばん)の例文

  1. 奇怪千万な振舞いに父は突然激怒した。
  2. その建物は今は誰も使っていないらしく、奇怪千万な様相だった。
  3. その狐らしき動物は、改めて振り返ってみると姿が見えなくなっており、まさに奇怪千万な体験であった。
  4. その髪の長い女は鋭い眼光で私を睨みつけ、奇怪千万なことに消えていったのであった。
  5. 気をそらすために奇怪千万な態度をあえてとったのであった。

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