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奇怪千万【きかいせんばん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

奇怪千万

奇怪千万の意味(語源由来・類義語)

意味

【四字熟語】
奇怪千万

【読み方】
きかいせんばん

「きっかいせんばん」とも読む。

【意味】
非常に不思議なこと。また非常に怪しいこと。

四字熟語の博士
「奇怪千万」という四字熟語は、一般的には想像もつかないほど、非常に不思議で奇妙な様子を表しているんだよ。
助手ねこ
なるほどな。つまり、「めっちゃめっちゃ不思議な状況やで」ってことやな。
普通では考えられへんくらい、びっくりするような不思議なことが起きてるって意味なんやな。
これは、「世の中には理解できへん不思議なことがたくさんある」っていうことを教えてくれる言葉やで。

【語源由来】
「奇怪」は 不道徳や不思議、不気味ということの意味で、「千万」は程度がはなはだしいという意味です。

【典拠・出典】

【類義語】
・怪絶奇絶(かいぜつきぜつ)
奇奇怪怪(ききかいかい)
・奇奇妙妙(ききみょうみょう)
・奇絶怪絶(きぜつかいぜつ)
不可思議(ふかしぎ)

奇怪千万(きかいせんばん)の解説

カンタン!解説
解説

「奇怪千万」は、二つの要素「奇怪」と「千万」から成り立っているよ。

まず、一つ目の「奇怪」は、日本語で「不思議」や「変わった」、「理解できない」などの意味を持つ言葉。これは、私たちが日常生活で経験することや見聞きすることからは考えられないような、非常に驚くべき出来事や現象を指す言葉だよ。

二つ目の「千万」は、本来は「非常に多い」という意味で、この場合には「極めて」や「非常に」という意味で使われ、前の要素「奇怪」を強調しているよ。つまり、どれだけその現象が変で驚くべきものであるかを強調しているんだ。

だから、「奇怪千万」という表現は、「非常に驚くべき、理解できないほど変わった」といった意味になるよ。これは特に、人の行動や出来事に対して使われるよ。

例えば、「彼の行動は奇怪千万だった」と言えば、「彼の行動は本当に変で、理解できないほど驚くべきだった」という意味になる。このように、特に強い驚きや疑問を感じるときにこの表現を使うんだ。

奇怪千万(きかいせんばん)の使い方

ともこ
この間、教室に忘れ物を取りに行った時、急に黒板消しが落ちたの!
健太
え!何もしていないのに?
ともこ
うん、普通に教室に入って、机の中を探していたら、突然落ちたの。
健太
まさに奇怪千万だね!

奇怪千万(きかいせんばん)の例文

例文
  1. 奇怪千万な振舞いに父は突然激怒した。
  2. その建物は今は誰も使っていないらしく、奇怪千万な様相だった。
  3. その狐らしき動物は、改めて振り返ってみると姿が見えなくなっており、まさに奇怪千万な体験であった。
  4. その髪の長い女は鋭い眼光で私を睨みつけ、奇怪千万なことに消えていったのであった。
  5. 気をそらすために奇怪千万な態度をあえてとったのであった。

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