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権謀術策【けんぼうじゅっさく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
権謀術策

【読み方】
けんぼうじゅっさく

【意味】
巧みに人をあざむく策略のこと。

【語源・由来】
「権謀」はその場に応じた策略。「術数」ははかりごと・たくらみ。

【典拠・出典】

【類義語】
・奸智術策(かんちじゅっさく)
権謀術数(けんぼうじゅっすう)
手練手管(てれんてくだ)

権謀術策(けんぼうじゅっさく)の使い方

健太
ヨーロッパって、権謀術策を弄して敵になり味方になりして戦いを繰り返してきたよね。
ともこ
そうね。そして、最近、欧州連合を作って一つになろうとしたこともあったわよね。
健太
でも、脱退しそうな国が出てきたんだよね。
ともこ
それぞれ個性がある国だから、同じヨーロッパとは言え、今更一つになるのは難しいわよね。

権謀術策(けんぼうじゅっさく)の例文

  1. 若いころから権謀術策に長じ、博学多才の人物として名を知られていた。
  2. 私のような後ろ盾がない存在は、権謀術策を駆使して出世しなくてはいけないのです。
  3. 権謀術策と疑心暗鬼にまみれた世界にいる健太くんは、昔のようなキラキラした少年の目を失っていました。
  4. かつて同じ釜の飯を食った仲同士が、権謀術策で陥れあうなんて悲劇です。
  5. 正攻法で無理ならば、権謀術策を用いてでも人を動かさなくてはいけない時があります。

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