見縫挿針【けんほうそうしん】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
見縫挿針

【読み方】
けんほうそうしん

【意味】
ほんの少しの時間や空間でも無駄にしないこと。隙間を見たら針をさすという意味から。

【典拠・出典】
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見縫挿針（けんほうそうしん）の使い方

ともこちゃん。僕の部屋を片付けてくれるっていうけれども、この散らかり方じゃ、無理なんじゃないかな。

こことここのすき間を利用して、すき間収納を作れば、この辺のものはすべて収納できるわよ。

ほー。そうしたら、かなりすっきりするね。見縫挿針が上手だね。

整理整頓は、すき間活用が重要なのよ。

見縫挿針（けんほうそうしん）の例文

1. ともこちゃんは、見縫挿針するのが上手なので、すき間時間を活用して勉強の効率をアップさせている。
2. 多忙なはずの健太くんが多趣味なのは、見縫挿針というように、空いた時間を無駄にしないからです。
3. 見縫挿針のプロであるともこちゃんは、ライフオーガナイザーの資格を持っている。
4. 健太くんは、見縫挿針し、土地を有効活用している。
5. ともこちゃんは、見縫挿針することで、生産性を上げた。