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曠日弥久【こうじつびきゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
曠日弥久

【読み方】
こうじつびきゅう

【意味】
長い期間なにもせずに、無駄な日々を過ごすこと。または、むだに時間を過ごして事を長引かせること。

【語源・由来】
「曠日」は多くの月日を経ること。また、むだに月日を過ごすこと。「弥久」は長い時間を経ること。

【典拠・出典】
戦国策』「燕策」

【類義語】
・曠日持久(こうじつじきゅう)

曠日弥久(こうじつびきゅう)の使い方

健太
うぇーん。ともちゃん。夏休みの宿題が終わらないんだ。助けてよー。
ともこ
長い長い夏休みの間、ずっと何をしていたの?毎日、曠日弥久だったの?
健太
うん。宿題は明日でいいかって毎日思いながら遊んでいたら、気が付いたら明日がないんだよ!
ともこ
明日は始業式ね。徹夜で頑張ってちょうだい。

曠日弥久(こうじつびきゅう)の例文

  1. 不登校になって家でぼんやりしていたら、祖母から曠日弥久するなんてもったいないから俳句でも作ってみようかと言われました。
  2. 回答を求める書類を出したのに返事がない、曠日弥久を決め込むつもりだな。
  3. 夢も目標もなく、曠日弥久にただ無為に生きてきました。
  4. 曠日弥久にならないように、まず計画を立てましょう。
  5. 返事をして、下手にもめたら嫌なので、曠日弥久して先送りすることにしました。

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