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狷介不羈【けんかいふき】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
狷介不羈

【読み方】
けんかいふき

【意味】
自分の意志を固く守って、何者にも束縛されないこと。

【語源・由来】
「狷介」は、自分の意志を曲げず、かたくなであるさま。「羈」は、束縛する意。「不羈」は、束縛できないこと、また、束縛しないこと。

【典拠・出典】

狷介不羈(けんかいふき)の使い方

ともこ
健太くんは狷介不羈、いつだって自由人ね。
健太
うん。自分の思った通りに生きていきたいんだ。人の顔色をうかがったり、人に合わせて意志を曲げたりしたくないんだ。
ともこ
今はいいけれども、社会人になったら大変なことになるかもしれないわよ。
健太
狷介不羈と言われようとも自分の意志を貫いていけるように、社長になって成功して、周りの人間に僕の生き方を認めさせるよ!

狷介不羈(けんかいふき)の例文

  1. 健太くんは、狷介不羈で扱いにくいのですが、弱みを握られてでもいるのか、ともこちゃんの言う事なら聞くようです。
  2. 父は生粋の江戸っ子で、狷介不羈、頑固一徹です。
  3. 健太くんは芸術家肌だからなのか、狷介不羈、誰の言うことも耳を貸そうとしません。
  4. 健太くんは狷介不羈な性格で傲慢なところがあります。
  5. 健太くんは狷介不羈で一匹狼、いつも一人で居ます。

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