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機械之心【きかいのこころ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
機械之心

【読み方】
きかいのこころ

【意味】
偽りたくらむ心。策をめぐらす心。機械は巧妙な構造の器具。転じて、巧知。偽り。企み。

【語源・由来】
「機械」は巧妙な仕組みの器具のことから。

【典拠・出典】
淮南子』「原道訓」

機械之心(きかいのこころ)の使い方

ともこ
健太くん。機械之心を抱いているでしょう?
健太
えっ?何にも企んでいないよ。何の事?
ともこ
健太くんがよからぬことを考えているときは、口の端が片方上がるのよ。
健太
企みがばれてしまったらしょうがない。

機械之心(きかいのこころ)の例文

  1. 機械之心をもって彼女に近付いたのだけれども、聡明な彼女に見透かされてしまいました。
  2. いつか彼を出し抜いてこの会社を乗っ取ろうという機械之心をもっている。
  3. 健太くんの悪口を広めて、健太くんをレギュラーの座から引きずりおろそうという機械之心をもってしまった僕には、この競技をする資格はない。
  4. 機械之心、監督は選手に、相手チームの選手にけがをさせ、しばらく試合に出られない様にするよう指示しました。
  5. 機械之心、健太くんは何とかして、学校のアイドルと友達になることが出来ないか画策しているようでした。

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