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勤倹貯蓄【きんけんちょちく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
勤倹貯蓄

【読み方】
きんけんちょちく

【意味】
よく働き、倹約しお金をためること。

【語源由来】
「勤倹」は、勤勉で倹約すること。「貯蓄」は財貨をたくわえること。ためること。また、その財貨。

【典拠・出典】

勤倹貯蓄(きんけんちょちく)の使い方

健太
あの車かっこいいなあ。でも高そうだなあ。
ともこ
勤倹貯蓄に励めば買うことができるわよ。
健太
大人になるのが嫌だったけれども、大人になるのが楽しみになってきたよ。
ともこ
早く手に入れることができるといいわね。

勤倹貯蓄(きんけんちょちく)の例文

  1. 健太くんのお父さんは、勤倹貯蓄の結果、念願のマイホームを手に入れた。
  2. 日本人は勤倹貯蓄の精神を大事にしており、世界で最も貯金が好きな国とされている。
  3. 年金制度が破綻しつつあり、政府は、老後資金のために勤倹貯蓄を推奨している
  4. 勤倹貯蓄家である健太くんは、相当お金を貯めていることが予想される。
  5. ともこちゃんは勤倹貯蓄をモットーとしているから、あまり贅沢はしない。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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