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規矩準縄【きくじゅんじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
規矩準縄

【読み方】
きくじゅんじょう

【意味】
行動や物事の規準。法則。手本。規則。

【語源・由来】
「規」は円を描くときに使うコンパス。「矩」は長さを測るための指矩のこと。「準」は水平を測るための水準器。「縄」は直線を引くための墨縄のこと。

【典拠・出典】
孟子』「離婁・上」

【類義語】
・規矩縄墨(きくじょうぼく)
・規矩標準(きくひょうじゅん)
鉤縄規矩(こうじょうきく)

規矩準縄(きくじゅんじょう)の使い方

健太
今、政治家が特定の学校に便宜を図ったのかどうなのかって問題になっているよね。
ともこ
ええ。なっているわね。いつになったら終息するのかしらね。
健太
あれだけ頭がいい人たちが記憶がないとかおかしいよね。規矩準縄を正し、本当のことを話して国民のための政治をしてほしいよね。
ともこ
本当にそうよね。嘆かわしいわよね。

規矩準縄(きくじゅんじょう)の例文

  1. 規矩準縄に照らして厳正に執り行う。
  2. 学内で意見が分かれている今こそ、規矩準縄を明確にしなければいけない。
  3. 憲法は、立法の規矩準縄となるものなので、簡単に改正してはいけない。
  4. 規矩準縄がないと秩序が保たれず、世は乱れます。
  5. 規矩準縄が天下治平には必要不可欠であると、大昔から言われています。

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