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巾箱之寵【きんそうのちょう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
巾箱之寵

【読み方】
きんそうのちょう

【意味】
箱に入れていつもそばに置き、離すことができないもののたとえ。

【語源由来】
「巾箱」は、そばに置いて書物などを入れる、布張りの小さな箱。手文庫の一種。「寵」は、かわいがる、気に入る。

【典拠・出典】

巾箱之寵(きんそうのちょう)の使い方

ともこ
健太くんはよくポケットの中に手を突っ込んで何かを触っているわよね。何か入っているの?
健太
うん。巾箱之寵が入っているんだ。
ともこ
へえ。それってお守り?
健太
そうなんだ。おばあちゃんからもらった大事なお守りなんだよ。お風呂に入るときも身に着けているんだよ。

巾箱之寵(きんそうのちょう)の例文

  1. ともこちゃんからの手紙は、いつも財布に入れて持ち歩いているほど巾箱之寵です。
  2. 健太くんは、思い出が詰まったキーホルダーを巾箱之寵としてかばんにつけています。
  3. 巾箱之寵って、そんなに大事なら、持ち歩かないで金庫に入れておけばいいのに。
  4. 健太くんが、昔、ともこちゃんからもらった石ころを今も巾箱之寵にしているのを知っています。
  5. 現代人の巾箱之寵は携帯電話で、無かったら生活できない人が居るかもしれません。

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