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先見之明【せんけんのめい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
先見之明

【読み方】
せんけんのめい

【意味】
将来を見通す聡明さ。将来にある事態が起こることを前もって見通す眼力のこと。

【語源・由来】
「先見」は将来を見通すこと。「明」は見識・聡明さという意味。

【典拠・出典】
後漢書』「楊彪伝」

【類義語】
・先見之識(せんけんのしき)

先見之明(せんけんのめい)の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃんは先見之明があるわよね。
健太
どうしてそう思うの?
ともこ
だって駅があそこにできることを見越して土地を買ったんでしょう?
健太
ああ、確かにそうだよね。今の便利で快適な暮らしはおじいちゃんの先見之明のおかげだよね。

先見之明(せんけんのめい)の例文

  1. 先見之明がある健太くんは、株式投資でお父さんの年収を超えるくらい相当稼いでいるようです。
  2. ともこちゃんのお母さんは先見之明があったので、ベーグルがはやることを見越してベーグル店を開きました。
  3. 先見之明がある健太くんは、こうなることを十年前から見越していたようです。
  4. 十年、二十年先を予測できる先見之明がないと経営者に向かないと思いますよ。
  5. 景気の動きを寸分の狂いなく予測できるともこちゃんの先見之明には脱帽してしまいます。

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