金声玉振【きんせいぎょくしん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
金声玉振

【読み方】
きんせいぎょくしん

【意味】
才知や人徳が調和して、よく備わっているたとえ。すぐれた人物として大成することをいう。本来、鐘を鳴らして音楽を始め、磬を打って音楽をまとめ収束する意。

【語源・由来】
「金」は鐘。「声」はここでは鳴らす意。「玉」は磬のことで、玉石で作った「へ」の字に曲がった打楽器。「振」はまとめ収めること。一説に整える意。「玉振」は磬を鳴らして曲をしめくくること。中国古代で音楽を奏するのに、まず鐘を鳴らして音楽を始め、次に糸・竹の楽器を奏でて、終わりに磬を打ってしめくくった。始まりと終わりの整っているさまをいい、もと孟子が孔子の人格を賛美した語。

【典拠・出典】
孟子』「万章・下」


金声玉振(きんせいぎょくしん)の使い方

健太
ともこちゃんは、才能があるのにそれをひけらかさないから金声玉振だよね。
ともこ
そんな孔子のように立派な人物じゃないわよ。
健太
その謙虚なところが素晴らしいんだよ。
ともこ
そんなに褒めても何も出てこないわよ。

金声玉振(きんせいぎょくしん)の例文

  1. あんなに小さかった健太くんが、金声玉振、こんなに立派に大成しました。
  2. 失敗や悲しみを知っている人ほど、金声玉振となるのです。
  3. ともこちゃんは、金声玉振なので頼ってくる人がたくさんいます。
  4. 金声玉振である先生を慕って来る弟子が後を絶ちません。
  5. 優秀なともこちゃんは、よく、金声玉振、知と徳のハーモニーや!とほめられるそうです。
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