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法爾自然【ほうにじねん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
法爾自然

【読み方】
ほうにじねん

【意味】
少しも人為的な力が加わらないあるがままの姿であること。

【語源・由来】
「法爾」はそれ自身の法則にのっとって、そのようになっていること。「自然」はおのずからそうなっていること。仏教で、すべてのものが如来の知恵のあらわれであり、真理にかなっていることをいう。

【典拠・出典】

【類義語】
自然法爾(じねんほうに)

法爾自然(ほうにじねん)の使い方

ともこ
健太くん。受験勉強は順調に進んでいるの?
健太
法爾自然というじゃないか。試験まであと一週間、仏様に任せることにしたんだよ。
ともこ
何ですって。もう受験勉強をしないつもりなの?
健太
そうだよ。これまで一生懸命頑張ってきたんだ。あとは風邪をひかないように気を付けるだけだよ。

法爾自然(ほうにじねん)の例文

  1. 法爾自然であるべきなのに、逸脱している気がします。
  2. 法爾自然の教えのとおり、あるがまま、なるようになるさ。
  3. 全力を尽くしたので、法爾自然というように、あとは神の意志に任せます。
  4. きっと仏様は救いの手を差し伸べてくださるので、法爾自然に身を任せようじゃないか。
  5. 法爾自然というように、未来は神のみぞ知るものなんだから、悪あがきはやめることにしました。

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