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呑牛之気【どんぎゅうのき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
呑牛之気

【読み方】
どんぎゅうのき

【意味】
気持ちが広く大きいこと。

【語源・由来】
牛を丸呑みにするほどに意気が盛んなこと。

【典拠・出典】
杜甫「徐卿二子歌」

【類義語】
・食牛之気(しょくぎゅうのき)

呑牛之気(どんぎゅうのき)の使い方

ともこ
健太くん。空手の決勝戦を前に緊張していない?
健太
全然。呑牛之気、やる気満々だよ。早く試合を始めたいくらいだ。
ともこ
相手は健太くんより体格が大きい人だから、縮こまっていないかと心配していたんだけれども、無用だったようね。
健太
うん。大丈夫。絶対勝ってくる。

呑牛之気(どんぎゅうのき)の例文

  1. 健太くんは、あんなに呑牛之気だったんだから、今更やめるなんて言うわけないじゃないか。
  2. 今年の新入社員は、みな呑牛之気と言う感じで、やる気に満ちたキラキラした良い表情をしていました。
  3. 責任と言う重圧から解放された健太くんは、呑牛之気、楽しそうに作業にいそしんでいますよ。
  4. 高校デビューを目論んでいる健太くんは、呑牛之気で登校していきましたが、勉強することを忘れないでね。
  5. レースの参加者は、全員呑牛之気、すごい熱気でした。

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