【四字熟語】
既成概念
【読み方】
きせいがいねん
【意味】
ある物事について、すでにできあがっている大まかな意味内容。
【語源由来】
「既成」は、すでにできあがっている、前もって作ってあること。「概念」は、ある物事についての大まかな意味内容。「既成概念にとらわれない」「既成概念を無視する」などという形で用いる。
【典拠・出典】
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既成概念(きせいがいねん)の使い方
ともこちゃーん。僕の新しい家が完成したんだよ。
へえ。どんな家なの?
既成概念にとらわれない全く新しい家さ。
それは見るのが楽しみね。
既成概念(きせいがいねん)の例文
- ともこちゃんの絵を見て、僕の中の既成概念が壊された。
- 既成概念を捨てて価値観を変え、生まれ変わった自分になりたい。
- 今の健太くんは、既成概念にとらわれてしまっている。
- 有名な小説が原作だからって、既成概念をもって観劇したら、いい意味で裏切られた。
- 8階ならば泥棒は侵入しないという既成概念にとらわれていた。