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機知頓才【きちとんさい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
機知頓才

従来は「機智頓才」と書くのがふつうであったが、現在では常用漢字の「知」に書き換える。

【読み方】
きちとんさい

【意味】
その場その場に応じて才知や知恵がよく働くこと。機転がきくこと。

【語源由来】
「機知」は、その場に応じて素早く働く才知、「頓才」は、その場に応じてうまく働く知恵。機転をきかせる才。

【典拠・出典】

【類義語】
機知縦横(きちじゅうおう)

機知頓才(きちとんさい)の使い方

健太
ともこちゃん。先生が感心していたよ。
ともこ
何て?
健太
ともこは機知頓才だから安心して文化祭の準備を任せられるって。
ともこ
先生もみんなも、私の機知頓才頼みじゃなくて、少しは手伝ってほしいわ。

機知頓才(きちとんさい)の例文

  1. 一休さんは、機知頓才の代表のようなものです。
  2. 健太くんは機知頓才なので、臨機応変に対応することができる。
  3. 機知頓才なレジの店員さんの列は進むのが早い。
  4. ともこちゃんの機知頓才っぷりは、経験豊富な長老にも負けない。
  5. ともこちゃんは、法廷の場で弁護士として、自身の機知頓才を遺憾なく発揮している。

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