【四字熟語】
鳶目兎耳
【読み方】
えんもくとじ
【意味】
遠くの物事をよく見つける目と、ささいな情報も聞き逃さない耳。また、鋭い観察力や情報収集力を備えた人のこと。特に新聞記者など報道に携わる人について用いられる。

「鳶目兎耳」は、トビのようによく見える目と、ウサギのようによく聞こえる耳のことだよ。小さな変化や情報を見逃さない人、特に新聞記者などを表すときにも使うんだ。

小さなことに気づく目と、話をよく聞く耳が大切なんだニャ。オラも見聞きしたことを確かめながら、正確に伝えたいニャン。
【語源・由来】
「鳶目」はトビの鋭い目、「兎耳」はウサギのよく聞こえる耳のこと。遠くまでよく見えるトビの目と、かすかな音も聞き取るウサギの耳を組み合わせ、見聞きする力や情報を集める力が優れた人をたとえた表現。特に新聞記者など、情報を素早く見つけて聞き取る仕事に用いられる。「鳶目兔耳」と書くこともある。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・飛耳長目(ひじちょうもく)
・長目飛耳(ちょうもくひじ)
【英語訳】
keen eyes and ears; a keen-eyed, keen-eared reporter
英語例文
その記者は鳶目兎耳と評され、町の小さな変化にも気づいた。
The reporter had keen eyes and ears and noticed even small changes in the town.
その記者は鳶目兎耳と評され、町の小さな変化にも気づいた。
The reporter had keen eyes and ears and noticed even small changes in the town.
鳶目兎耳(えんもくとじ)の使い方

学校新聞の取材で、図書室が新しくなった様子を調べてきたよ。

掲示の小さな変化にも気づいて、司書の先生にも話を聞いたんだね。

記者には、鳶目兎耳のような目と耳が大切なんだね。

うん! 見聞きしたことが正しいか確かめることも忘れないようにしよう。
鳶目兎耳(えんもくとじ)の例文
- 取材先の小さな変化を見逃さない彼女は、鳶目兎耳の記者だと評判だ。
- 報道に携わるなら、鳶目兎耳のような観察力と聞き取る力を磨きたい。
- その新聞記者は鳶目兎耳で、町のささやかな出来事も丁寧に取材していた。
- 彼は話の細部も聞き逃さず、鳶目兎耳と呼ばれるほど情報収集に長けていた。
- 新聞部の先輩は鳶目兎耳の持ち主で、小さなニュースも丹念に調べた。
まとめ
「鳶目兎耳」は、トビのように鋭い目と、ウサギのようによく聞こえる耳をたとえた四字熟語です。観察力や情報収集力のある人、特に新聞記者などを表すときに使われます。
情報を素早く集める力を表す言葉ですが、見つけた情報の正しさまで保証する意味ではありません。取材では、よく見聞きすることに加え、事実を確かめる姿勢も重要です。


















