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鬼斧神工【きふしんこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
鬼斧神工

【読み方】
きふしんこう

【意味】
人間の技とは思えない、精巧でち密な工芸品や美術品のこと。

【語源・由来】
鬼神が斧をふるって作ったような、神が細工を施したような作品という意味から。

【典拠・出典】
荘子』「達生」

【類義語】
運斤成風(うんきんせいふう)
・匠石運斤(しょうせきうんきん)
神工鬼斧(しんこうきふ)

鬼斧神工(きふしんこう)の使い方

健太
この運慶が作ったとされる仏像はすごく神々しいよね。
ともこ
まさに、鬼斧神工よね。仏様が自分で彫ったかのようにすばらしいわ。
健太
同じ人間が作ったなんて信じられないよ。
ともこ
私もそう思うわ。後世まで長く残ると良いわね。

鬼斧神工(きふしんこう)の例文

  1. 師匠が作る皿は、鬼斧神工、人間業とは思えません。
  2. この庭は、植木が絶妙な位置に配置され、季節の巡りを感じることができ、まさに鬼斧神工です。
  3. レオナルド・ダ・ビンチの描く絵は、鬼斧神工、まさに神業でした。
  4. ピラミッドは、当時の土木技術から考えれば、鬼斧神工としか言いようがありません。
  5. 健太くんが作る人形は、鬼斧神工、命を持つかのように生き生きとしています。

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