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厚貌深情【こうぼうしんじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
厚貌深情

【読み方】
こうぼうしんじょう

【意味】
親切で正直そうな顔つきだが、本心では何を考えているかわからないこと。また、態度も心も親切な意味でも用いる。

【語源・由来】
「厚貌」は真面目で正直そうな顔つき。「深情」は隠した本心。

【典拠・出典】
荘子』「列禦寇」

厚貌深情(こうぼうしんじょう)の使い方

健太
俳優さんって厚貌深情だよね。
ともこ
本心がわからないわよね。
健太
本人も、本心なのか演技なのか分からなくなる時があるのかな。
ともこ
役に入り込んでしまったら、そうなるかもしれないわね。

厚貌深情(こうぼうしんじょう)の例文

  1. いつもニコニコしているともこちゃんは厚貌深情なので、本当は助けてほしいと思っているんじゃないだろうかと思うことがある。
  2. 健太くんは厚貌深情、見た目通り親切な人ですよ。
  3. 厚貌深情なともこちゃんには、何をしてあげたらいいのかさっぱりわからない。
  4. 他人の心情を推し量るのが得意だけど、健太くんだけは、厚貌深情というやつで読めない。
  5. ともこちゃんは能面のようで、まさに厚貌深情、心中を察することが不可能なんだ。

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