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墨名儒行【ぼくめいじゅこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
墨名儒行

【読み方】
ぼくめいじゅこう

【意味】
表面は墨者と称しながら、実際には孔子の教えに合った行いをすること。

【語源・由来】
名目は墨者でも、行動は儒者であるという意味。

【典拠・出典】
韓愈「送浮屠文暢師序」

【類義語】
・儒名墨行(じゅめいぼくこう)

墨名儒行(ぼくめいじゅこう)の使い方

ともこ
健太くんは犬好きと言っていたじゃないの。
健太
そうだね。
ともこ
実は犬が嫌いなんでしょう。犬に対する態度が犬好きのものじゃないわ。墨名儒行だったの?
健太
しょうがないんだよ。だって犬アレルギーだから、どんなにかわいいと思っても犬に近づくことすらできないんだよ。

墨名儒行(ぼくめいじゅこう)の例文

  1. 環境保護を訴えながら、薬品を下水に垂れ流している彼は墨名儒行です。
  2. 墨名儒行といえる議員はたくさんいます。
  3. 資源の節約にうるさいともこちゃんなのに、買い物袋を持ち歩かないなんて墨名儒行と批判されてもしょうがないと思う。
  4. 愛妻家と言っておきながら不倫をしている彼は墨名儒行といえます。
  5. 健太くんは普段主張していることとやっていることに差がありすぎて、墨名儒行です。

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