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口角飛沫【こうかくひまつ】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
口角飛沫

【読み方】
こうかくひまつ

【意味】
口からつばを飛ばすほどの激しい議論。

【典拠・出典】

【類義語】
・口角流沫(こうかくりゅうまつ)

口角飛沫(こうかくひまつ)の使い方

ともこ
今日の6限目なんだけど、健太くんのクラスは、異常ににぎやかだったわね。
健太
うるさくてごめんね。学級会で口角飛沫が繰り広げられていたんだよ。
ともこ
へえ。そんなに熱くなって議論するなんて、何について話し合っていたの?
健太
クラスで飼育する生き物についてだよ。メダカとウーパールーパーで意見が二分してしまったんだ。

口角飛沫(こうかくひまつ)の例文

  1. 一睡もしないで朝まで口角飛沫しましたが、結局、結論はでませんでした。
  2. 国会中継では、総理が友人価格で国有地を売却した事実の有無について、野党と与党が口角飛沫していました。
  3. 社運をかけた新商品の名前をどうするかについて口角飛沫しました。
  4. 口角飛沫しましたが、自分のことしか考えていない人たちばかりだったので、意味のない会議になりました。
  5. 150周年記念の文化祭で、誰をゲストに呼ぶかということについて口角飛沫が繰り広げられました。

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