黄絹幼婦【こうけんようふ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
黄絹幼婦

【読み方】
こうけんようふ

日本漢字能力検定
2級

【意味】
「絶妙」の隠語。二人の判断がぴったり一致していることのたとえ、また、解釈などがきわめて正確なことのたとえ。すばらしい文章のたとえなどにも用いられる。

【語源・由来】
「世説新語」捷悟より。「黄絹」は、色のついた糸で「絶」の字、「幼婦」は、少女で「妙」の字であることから。
古代中国の魏の曹操が楊修と曹娥の石碑を通ると、石碑の裏には「黄絹幼婦外孫齏臼(こうけんようふがいそんせいきゅう)」と書いてあった。「外孫」は女子という意味で、漢字の「好」のこと、「齏臼」は香辛料を挽く臼のことで、香辛料は舌に辛いという意味から、漢字の「辞」のこと。合わせると「絶妙好辞」と解釈して、楊修と答えを合わせると同じになったという故事から。「絶妙好辞」は素晴らしい文章や言葉という意味もある。

【類義語】
・黄絹色糸(こうけんしきし)


黄絹幼婦(こうけんようふ)の使い方

健太
ともこちゃん。今日の朝のニュースになぞなぞが出ていたんだ。「家の上にあるものなあに?」って。何だと思う?
ともこ
うーん。「うかんむり」かしら?
健太
僕もそう思う!黄絹幼婦だね。答えは明日のおたのしみだよ。
ともこ
えっ。答えは明日の朝なの?待てないわあ。

黄絹幼婦(こうけんようふ)の例文

  1. このなぞなぞはおもしろい、黄絹幼婦だね。
  2. 少しの情報から黄絹幼婦する能力が必要です。
  3. 健太くんの作文は黄絹幼婦です。
  4. この短歌に対する君の解釈は黄絹幼婦だ。
  5. 「ワンピース」は漫画だけど、伏線が張り巡らされていて黄絹幼婦なんだよ。
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