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縞衣綦巾【こういききん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
縞衣綦巾

【読み方】
こういききん

【意味】
地味な服装のこと。自分の妻の謙称。

【語源・由来】
「詩経」鄭風より。「縞衣」は白い上着のこと。「綦巾」はもえぎ色の絹の服のこと。

【典拠・出典】

縞衣綦巾(こういききん)の使い方

健太
さっき、先生と奥さんが一緒に歩いていたんだ。挨拶したら、「僕の縞衣綦巾です。」って奥さんを紹介してくれたんだよ。
ともこ
へえ。奥さんを紹介する時に「縞衣綦巾だなんて、さすが国語の先生ね。
健太
地味な服装の妻だけどって謙遜していたけど、とてもきれいな奥さんだったよ。
ともこ
へえ。私も見て見たかったわ。

縞衣綦巾(こういききん)の例文

  1. 普段は縞衣綦巾の妻なので、たまにきちんとした服を着ているところを見ると惚れ直します。
  2. せっかく整った顔をしているのに、縞衣綦巾な服ばかり着ていたら、宝の持ち腐れですよ。
  3. ともこちゃんは、いつも縞衣綦巾ばかりなので気が付かなかったけれども、化粧をするとこんなにきれいなんですね。
  4. クローゼットに縞衣綦巾しかなかったので、思い切って赤い服を買ってみたんです。
  5. あそこで黙々とローストビーフを食べているのが僕の縞衣綦巾です。

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