孔席墨突【こうせきぼくとつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
孔席墨突

【読み方】
こうせきぼくとつ

日本漢字能力検定
3級

【意味】
物事に忙しく奔走して休む暇のないたとえ。「孔席暖まらず墨突黔まず」を略した言葉。

【語源・由来】
「文選」班固「答賓戯」より。「孔」は儒家の孔子。「席」は座席。「墨」は思想家の墨子。「突」は煙突のこと。孔子や墨子は、道を説くために忙しく諸国を回るために、座席が暖まるほど座ることもなく、煙突に煤(すす)がつくほどかまどを使うこともないということから。

【類義語】
・孔突墨席(こうとつぼくせき)

【スポンサーリンク】

孔席墨突(こうせきぼくとつ)の使い方

ともこ
健太くん。新しい家ができたのね。素敵な家になったわね。
健太
ありがとう。でも、せっかく家が出来たのに、父さんは出張ばかりで孔席墨突なんだよね。
ともこ
まあ。忙しいのね。
健太
早く新しい家でのんびりしたいって嘆いているよ。

孔席墨突(こうせきぼくとつ)の例文

  1. 優れた政治家は、東奔西走して孔席墨突であるべきです。
  2. 父は医者なので、困った人のところへ昼夜を問わずかけつけ、孔席墨突しています。
  3. 急にわが社の商品の人気に火がつき、社員総出で孔席墨突しています。
  4. 日本中から講演依頼が来るので、母は、孔席墨突というような生活です。
  5. まさに孔席墨突というような生活をしているので、ほとんど家に帰ることはできません。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事