『戦国策』は、戦国時代の遊説の士の言説、国策、献策、その他の逸話を国別に分類し、編集した書物。前漢の劉向の編。「戦国時代」という語はこの書に由来する。
八万奈落【はちまんならく】の意味と使い方や例文(出典)
【四字熟語】 八万奈落 【読み方】 はちまんならく 【意味】 仏語。煩悩 (ぼんのう) のために受ける数多くの苦しみを、地獄にたとえていう語。 【典拠・出典】 『戦国策』「魏策」 八万奈落(はちまんならく)の使い方 八万...
『戦国策』は、戦国時代の遊説の士の言説、国策、献策、その他の逸話を国別に分類し、編集した書物。前漢の劉向の編。「戦国時代」という語はこの書に由来する。
【四字熟語】 八万奈落 【読み方】 はちまんならく 【意味】 仏語。煩悩 (ぼんのう) のために受ける数多くの苦しみを、地獄にたとえていう語。 【典拠・出典】 『戦国策』「魏策」 八万奈落(はちまんならく)の使い方 八万...
【四字熟語】 白虹貫日 【読み方】 はくこうかんじつ 【意味】 白色の虹が太陽を貫く現象。真心が天に通じたときに現れるという。また、君主(太陽)が兵(白色の虹)に危害を加えられる兆候、革命の起きる前兆を表すともいう。 【...
【四字熟語】 高枕無憂 【読み方】 こうちんむゆう 【意味】 枕を高くして何の心配もなく安らかに眠ること。 【語源・由来】 「高枕」は枕を高くすること。「無憂」は、悲しみや不安、悩みや心配事などの心を暗くする要素が全く無...
【四字熟語】 揮汗成雨 【読み方】 きかんせいう 【意味】 たくさん汗をかくさま。また、たくさんの人がいるさま。 【語源由来】 たくさんの人たちの振り払う汗が、雨のように見えたことから。 【典拠・出典】 『戦国策』「斉策...
【四字熟語】 無妄之福 【読み方】 むぼうのふく 【意味】 思いがけない幸運。 【語源・由来】 「無妄」は思いがけなく起こること。 【典拠・出典】 『戦国策』「楚策」 【対義語】 ・無妄之禍(むぼうのわざわい) 無妄之福...
【四字熟語】 賁育之勇 【読み方】 ほんいくのゆう 【意味】 非常に気力が盛んで強いこと。 【語源・由来】 「賁」は孟賁、「育」は夏育のことで、ともに秦の武王に仕えた有名な大力の勇士。「勇」は気力が盛んで強いこと。孟賁夏...
【四字熟語】 墨翟之守 【読み方】 ぼくてきのまもり 【意味】 自分の説などを堅く守って改めないこと。 【語源・由来】 「墨翟」は中国戦国時代の思想家墨子のこと。城の守りが非常に堅固であることから。 中国楚が小国の宋を攻...
【四字熟語】 粉白黛墨 【読み方】 ふんぱくたいぼく 【意味】 美人のこと。 【語源・由来】 「粉白墨黒」とあるのにもとづく。「粉白」はおしろい、「黛墨」は眉ずみのこと。おしろいをつけて顔を白くし、眉ずみをつけて黒く整っ...
【四字熟語】 富国強兵 【読み方】 ふこくきょうへい 【意味】 国の経済力を高め、軍事力を増強すること。国を冨まし兵を強くするという意味。 【典拠・出典】 『戦国策』「秦策」 富国強兵(ふこくきょうへい)の使い方 富国強...
【四字熟語】 百歩穿楊 【読み方】 ひゃっぽせんよう 【意味】 射撃の技術がすぐれていること。百歩離れた所から、ねらいを定めた細い楊の葉を射抜いて穴をあけること。 【語源・由来】 「穿」はうがつ、穴をあける。中国楚の弓の...
【四字熟語】 被堅執鋭 【読み方】 ひけんしつえい 【意味】 完全武装すること。 【語源・由来】 「披堅」は堅い鎧を身につけること。「執鋭」は鋭い刃剣を手に持つこと。また、そのようにして戦うこと。 【典拠・出典】 『戦国...
【四字熟語】 伯楽一顧 【読み方】 はくらくのいっこ 【意味】 達識の人に能力を認められ重用されるたとえ。 【語源・由来】 「伯楽」は中国春秋時代の人で、名馬を見分けることで知られた。「一顧」は一度ふりかえってみること。...
【四字熟語】 白虹貫日 【読み方】 はくこうかんじつ 【意味】 真心が天に通じること。また、兵乱が起こり危機が迫る兆候のこと。白い虹が太陽を貫くという意味。 【典拠・出典】 『戦国策』「魏策」 白虹貫日(はくこうかんじつ...
【四字熟語】 弾丸之地 【読み方】 だんがんのち 【意味】 きわめて狭い土地のこと。 【語源・由来】 「弾丸」ははじき玉、きわめて小さいもののたとえ。 【典拠・出典】 『戦国策』「趙策」 【類義語】 ・黒子之地(こくしの...
【四字熟語】 曾母投杼 【読み方】 そうぼとうちょ 【意味】 誤ったうわさも多くの人が口にしているうちに誰でも信じるようになるたとえ。 【語源・由来】 「曾母」は曾参の母のこと。曾参は春秋時代、魯の人で親孝行で知られ。「...
【四字熟語】 曾参殺人 【読み方】 そうしんさつじん 【意味】 誤ったうわさも多くの人が口にしているうちに誰でも信じるようになるたとえ。 【語源・由来】 曾参は春秋時代、魯の人で親孝行で知られ、「孝経」の作者ともいわれる...
【四字熟語】 尺寸之功 【読み方】 せきすんのこう 【意味】 わずかな功績。 【語源・由来】 「尺」「寸」はともに長さの単位。十寸が一尺。周代では一尺は十八センチメートル。短いこと、わずかなことのたとえ。 【典拠・出典】...
【四字熟語】 跖狗吠尭 【読み方】 せきくはいぎょう 【意味】 人はそれぞれ自分の仕える主人に忠を尽くすもので、善悪をわきまえて尽くすわけではないということ。 【語源・由来】 「跖」は中国春秋時代の大盗賊の盗跖、「尭」は...
【四字熟語】 積羽沈舟 【読み方】 せきうちんしゅう 【意味】 小さなものでもたくさん集まれば大きな力になるということ。 【語源・由来】 羽毛のような軽いものでもたくさん積むと、舟を沈めてしまうほどの重さになるという意味...
【四字熟語】 斉紫敗素 【読み方】 せいしはいそ 【意味】 賢者が事をなせばわざわいを福に転じるように、失敗を成功へと導くことができるというたとえ。世にもてはやされる紫色のきぬも粗悪な白ぎぬを染めたものであるという意味。...