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跼天蹐地【きょくてんせきち】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
跼天蹐地

「局天蹐地」とも書く。

【読み方】
きょくてんせきち

【意味】
恐れおののいてびくびくすること。ひどく恐れて身の置き所のないこと。また、世間をはばかって暮らすこと。天は高いのに身をかがめ、大地は厚いのに抜き足差し足でそっと歩く意から。

【語源・由来】
「跼」は身をかがめて、せぐくまること。「蹐」は抜き足差し足で歩くこと。

【典拠・出典】
詩経』「小雅・正月」

跼天蹐地(きょくてんせきち)の使い方

健太
お兄ちゃんが、昨日学校から帰ってから、跼天蹐地しているんだよね。
ともこ
どうしたのかしら?学校でお化けでも見たのかしら?
健太
あっ。そうかもしれない。お化けがー。来るなーってうなされていたんだ。
ともこ
それは確かめてみるのも怖いわね。

跼天蹐地(きょくてんせきち)の例文

  1. のび太くんは、外出する時は、ジャイアンに会わないか、跼天蹐地しています。
  2. 健太くんは、自分が町中の悪いうわさの的になっているのを知っているので、跼天蹐地していました。
  3. 健太くんの態度はいつも跼天蹐地で、僕なんてが口癖です。
  4. 彼はいつも跼天蹐地だけれども、借金取りにでも追われているのかな。
  5. 横領したことが社長にばれないか、跼天蹐地の思いです。

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