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区区之心【くくのこころ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
区区之心

【読み方】
くくのこころ

【意味】
自分の考えや心のことを謙遜していう言葉。

【語源・由来】
「区」は小さな区画という意味で、「区区」は小さくて取るにたらないということから、取るにたらない小さな心のこと。

【典拠・出典】
孔叢子』「答問」

【類義語】
・区区之意(くくのい)

区区之心(くくのこころ)の使い方

ともこ
健太くん。受験生なのに空手の海外遠征に行くんですって?やめておいたら?
健太
いいや。空手が僕を呼んでいる。行かないといけないんだ。
ともこ
区区之心で言っているんじゃないのよ。健太くんが、後で苦しむことが手にとるようにわかるから言っているのよ。
健太
そうなのかなあ。やっぱり海外遠征に行くのはやめようかなあ。

区区之心(くくのこころ)の例文

  1. 優秀なともこちゃんの意見に口を挟むなんて、僭越だと思うけど、区区之心を汲み取ってくれないかなあ。
  2. 僕の意見なんて区区之心だと思うけど聞いてくれる?
  3. 皆さんの考えに比べれば、若輩者の僕の意見なんて区区之心だ。
  4. 区区之心に耳を傾けていただきありがとうございます。
  5. 君は、自分の意見を区区之心と言うけれども、そんなことはない良い意見だ。

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