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獣蹄鳥跡【じゅうていちょうせき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
獣蹄鳥跡

【読み方】
じゅうていちょうせき

【意味】
世の中が乱れてけものや鳥が横行すること。

【語源・由来】
「獣蹄」はけもののあしあと。「鳥跡」は鳥のあしあと。

【典拠・出典】
孟子』「滕文公・上」

獣蹄鳥跡(じゅうていちょうせき)の使い方

ともこ
日本って安全な水を水道から飲むことができるし、治安はいいし、世界的に見て恵まれた国なんだそうよ。
健太
へえ。生まれも育ちも日本だから実感がわかないよ。
ともこ
この国が、獣蹄鳥跡になったら、健太くんは生き残ることができるかしら。
健太
絶対無理だね。ずっと平和な国でいられるように、僕たち子どもががんばらないとね。

獣蹄鳥跡(じゅうていちょうせき)の例文

  1. 誰も秩序を守らなくなり、獣蹄鳥跡、美しい国日本は一体どこに行ったのでしょう。
  2. ちゃんと投票に行かないと、お金はあるけど才能がない政治家が選ばれ、獣蹄鳥跡の道へまっしぐらですよ。
  3. 王様が急死してから、後継者争いが始まり、この国は獣蹄鳥跡となりました。
  4. 獣蹄鳥跡となったこの国を救おうと一人の青年が立ちあがりました。
  5. 自分勝手な殿様が即位してから、獣蹄鳥跡、国は乱れました。

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