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苦髪楽爪【くがみらくづめ】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
苦髪楽爪

【読み方】
くがみらくづめ

【意味】
苦労の多い時には、髪の毛がよく伸び、楽をしている時には、爪がよく伸びる、ということ。

【典拠・出典】

【類義語】
・苦爪楽髪(くづめらくがみ)
・苦髭楽爪(くひげらくづめ)
・楽髪苦爪(らくがみくづめ)

苦髪楽爪(くがみらくづめ)の使い方

ともこ
健太くん。爪が長いわよ。楽をしすぎじゃないかしら?
健太
そんなことないよ。ほら。髪の毛がこんなに伸びている。苦髪楽爪、苦労しているんだよー。
ともこ
それは苦労じゃなくて、がさつなだけね。もっと身だしなみに気を使いなさいよ。
健太
はーい。爪を切って、散髪に行ってくるよ。

苦髪楽爪(くがみらくづめ)の例文

  1. 苦髪楽爪、家事をしない彼女は、ネイルサロンできれいに整えられた長い爪をしています。
  2. 苦髪楽爪、経営状況が悪化して、髪を切りに行く暇もないくらい大変だ。
  3. 苦髪楽爪、毎日が楽しくて、爪を切るのを忘れてしまっていました。
  4. 苦髪楽爪、健太くんは苦労しているからか、髪が伸び放題です。
  5. 苦髪楽爪、紫外線から脳を守ろうとして髪が伸びるらしいから、炎天下の下で汗だくになって働いている健太くんは髪が長い、

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